はじめに

加入の手続きは簡単、だけど中身はよくわからない。

これが火災保険という商品に対する一般的印象ではないでしょうか。

 

火災保険には、住宅用と事業用があります。中でも、事業用(店舗・工場など)の火災保険は、我々プロの目から見ても、特に難しいと感じる保険です。

 

あたり前のことですが、保険は万一のためのもの。

「万一(災害)が起きてみたら、満足に補償が受けられなかった!」

とあっては、何のための保険か分かりません。

 

火災保険でそのような事態を回避するためには、ご契約時に「いくつかの重要なポイント」についての正しい認識が必要になります。

 

このページでは、その「いくつかの重要なポイント」について解説いたします。

 

 

保険金額

 

簿価?時価?

 

構造?級別?

 

減収リスク?

 

 

ポイントチェック

下記6項目をご確認ください。現在のご契約で該当項目があれば、

早急な見直しをおすすめ致します!(十分な補償が見込めない可能性があります)

 

  1. 自身の言い値で保険金額を設定している
  2. 当時の取得額に合わせて保険金額を設定している
  3. 融資をうけた金額に合わせて保険金額を設定している
  4. 保険金額を5年以上変更しないで継続している
  5. 増改築したが火災保険の内容を変更していない
  6. 機械設備、什器備品の保険金額は、固定資産税の課税評価額に合わせて設定している
  7. 建物や設備の罹災と連動して、操業中断(売上減少)が発生する

 

下記3項目をご確認ください。現在のご契約で該当項目があれば、

簡単な手続きで大幅に保険料を節減できる可能性があります!(見直しをおすすめ致します)

 

  1. 保険証券で、建物と建物の中身(機械設備・商品製品等)が、同じ明細書にまとまっている
  2. 複数の建物や構築物が、同一の敷地内にある
  3. 複数の建物や構築物が、離れた敷地にある

 

 

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